タイパー上級者らしい筆者がやっている特殊運指

タッチタイピングが完璧に出来る人向けの記事です。
e-typingや寿司打で一回でもキーボードに目を落とす方はホームポジションでのタッチタイピングを完璧にした方が良いです。


yhnj+母音uは右人差し指の負担が多く遅くなりがちなので中指でカバーします。
mは後述の親指が良いです。
・ゆ(yu)
右人→右中
・ふ(hu)
右人→右中
・ぬ(nu)
右人(状況次第で右親)→右中
・じゅ(ju)
右人→右中
じゅ のみ手首の角度を少し変えます。

 

・ざ(za)
左薬→左小
左小の連続は遅れがちなので左薬を折り曲げてカバー。

 

・ん(xn)
特殊運指では無いですが必ずxnで入力する癖を付けてます。nnで慣れてしまうと「云々」等の単語の際にタイプミスをします。
左薬と右人なので速く打てますし脳のリソースを割きたくないのでxnで慣れるのが良いです。

 

m(n)は右手の親指で押します。nはその後にyが絡む場合に親指で押します。
右親でカバーすることで「牛乳」や「ミュウ」等、正規運指だと意地悪な単語を高速で打てます。
・にゃ(nya)
右親→右人→左小

・にゅ(nyu)
右親→右人→右中

・にょ(nyo)
右親→右人→右薬

 

・き(ki)
右中→右人 or 右人→右中
状況次第で使い分けてます。後者は「じゅ」と同様に手首を少し捻るので微妙。

 

・で(de)
左人→左中
こっちは手首の角度的にも楽。左中を2連続で打つより高速。

 

・べ(be)
右人→左中
正規の左人→左中でもいいんですがbとeが離れているのでbを右手でカバーすることが多いです。他の「ばびぶぼ」は通常通り左人で押下しています。
bを左親固定のほうが最適化出来るかもしれませんが筆者の手の角度だと微妙。

 

 

基本的には同じ指を連続で使わない様にカスタムしています。
とりあえず一番オススメなのは右手親指を使うことですかね。mを右人で押下しないだけで相当加速しました。


筆者より遥かな高みに居る競技タイパーの方々の運指も気になる所です。