タイピングに適したキーボードの種類
キーボードにはキーのタイプによって種類があり、「メンブレン」「パンタグラフ」「メカニカル」「静電容量無接点」に分かれます。
私はまぁまぁのキーボード・タイピングマニアで全種類満遍無く使用経験がありますが、タイピングなら静電容量無接点一択と言っていいレベルです。
Webライティングやコーディングの仕事をされる様であれば購入の検討を勧めます。
静電容量無接点型キーボードは、従来の物理的なキースイッチを使わず、指の位置や動きによって静電容量の変化を検知する技術を採用したキーボードで、以下の様な特徴を持ってます。
- 静音性
物理的なキースイッチがないため、キーを押した際の音が静かです。
製品によっては高価な静音タイプもあります。 - 耐久性
これも物理接点が無いため、他のキータイプに比べて寿命がかなり長いです。
大事に使えば一生モノの仕事道具になりえます。 - 正確性
キースイッチが無いので理屈の上ではチャタリングが起きません。
※まぁ他のキータイプでも滅多に発生はしませんけど。
とにかく打鍵感が滑らかで疲れにくい為、仕事の都合等で打鍵数が多いようであれば静電容量無接点型が良いです。他と比較して圧倒的に高価で手が伸びにくいと思いますが、個人的には仕事道具は最高のモノを使うべきと思っています。
メンブレンならまだしも、パンタグラフ型で一日中タイプしている人はいますぐ乗り換えた方がいいですね。笑
東プレ・RealForceかPFU・HHKBのほぼ2択になりますが、どちらも最高のキーボードです。どっちを選んでも後悔は無いと思いますが、基本的にはRealForceをオススメします。
筆者は両方所有しており普段遣いはHHKBなんですがハッキリ言って超特殊です。
慣れてしまうと他の配置では打ちにくく感じるようになるので通常キー配置のRealForceが無難です。
慣れてしまえばHHKBが至高だと考えている派ですが、これはマイノリティでしょうね。。