iPhone画面を暗くする「ホワイトポイントを下げる」設定

iPhone画面の明るさ調整は直感的に分かりやすい位置にあり、コントロールセンターからもアクセス可能なので大半のiPhoneユーザが調整したことがあると思います。

 

実は明るさ設定とは別で画面を暗くする「ホワイトポイントを下げる」という設定があり、これを調整することで画面の明度を相当暗くすることが可能となります。

「ホワイトポイントを下げる」設定方法と便利な使い方を解説します。

 

  • 「ホワイトポイントを下げる」の設定場所

    設定
     ↓
    アクセシビリティ
     ↓
    画面表示とテキストサイズ
     ↓
    ホワイトポイントを下げる

    上記機能をONにし好みの明るさに設定します。
    この場所についてですが、正直超絶不親切だと思ってます。
    こんな所に明るさを調整出来る項目を設置するのは相当ナンセンスに思います…。
    コントロールセンターの明るさ調整長押しの中に入れて欲しいですね。

    毎回上記手順から設定を切り替えるのはかなり手間なのでショートカットに登録するのをオススメします。

  • ショートカット設定

    設定
     ↓
    アクセシビリティ
     ↓
    ショートカット
     ↓
    ホワイトポイントを下げる にチェック


    以上の設定をすることで
    サイドボタンをトリプルクリック(Face ID搭載iPhone
     or
    ホームボタンをトリプルクリック(Touch ID搭載iPhone

    という操作から簡単に設定のON・OFFを切り替えることができます。

 

私は「ホワイトポイントを下げる」を92%に設定しており、室内では常にONです。

太陽光の下でiPhoneを操作する際は殆ど見えなくなるレベルなので外出時のみショートカットから設定を切るという感じの使い方です。(他人のiPhone画面を見ると眩しすぎて目と頭が痛くなることがたまにあります…;)

 

就寝前にスマホを触る方は絶対設定しておいた方が良いですね。

コントロールセンターから画面を暗くし、Night Shift をON。加えてホワイトポイントを下げることにより意外な程画面を暗く出来ます。

目にも優しく、安眠にも繋がると思います。